先回り品質
1、先端の資材、ソフトへの積極的な投資
例えば現在、弊社ではすでに次世代の足場資材と言われるミレニュームを積極導入中です。
ミレニュームを使うことで以下のようなメリットが得られます。
- コンパクト・軽量で組み立てが簡単。
よって、障害物のある現場や間口の狭いところでも効率よく組み立て、解体、搬入搬出ができます。 - NETISに登録されていますので、登録NO.KK-100081-V国交省の現場で使用することにより工事成績評定が加点対象となります。
- 作業空間が広いため、作業効率が高く、安全性に優れています。
また、CADシステムでは足場専用のソフトをいち早く導入し、見積もりスピードの向上と正確性を追求するなど、積極的な投資を継続しています。
2、大型案件、複数案件を常に想定
20万㎡施工可能の自己保有資材に加え、急な場合でも大量の資材を調達できるように常に準備をしています。
3、協力会社まで含めた品質と安全性の確保
建築業においては自社だけでなく協力会社様とどう連携しているかも重要なポイントです。
松栄は早い段階からパートナー会社様含めて定期ミーティングを繰り返してきました。
仕事における技術的なレベルの均一化、安全性に対する認識合わせ、それらを維持するための送り出し教育など。松栄の先取り品質は、協力会社様含めて周知徹底されています。
4、適正価格への挑戦
松栄建設では適正価格とは何か、を常に考え、進化するように努めています。
例えば現場が整頓されていなければ安全性が損なわれます。資材の余分な発注は無駄なコストであり適正価格の阻害要因となります。協力会社を含めたミーティングの中でこうした視点で会議を繰り返し、無駄が発生しない案件を心がけています。
事業レベルでも適正価格を追求するために壁面改修事業への挑戦を始めました。足場と同時に壁面改修工事までワンストップで行うことで仕事を効率化し、さらなる適正価格が実現できるものと確信しています。